水管理

管理システム

  概略説明
配水
 用水系統図
 水利権と取水量
木曽川の犬山頭首工から取水し宮田導水路(一部オープン水路)を通り、取入樋門からは管水路(パイプライン)にて濃尾平野の18市町の水田に配水している。配水は水利権(期別)に基づき決められた量を取水し配水しています。宮田用水はほぼ全線が管水路となっているが、自然勾配を利用した低圧管水路となっており、各幹線、支線には途中に設置してあるチェックスタンドを計画水位に保つことにより各分水口の適切な配水が可能となります。チェックスタンド内には電動ゲートがあり、これを調整しチェックスタンドの水位調整を行っています。チェック水位が計画水位になると各分水口のバルブを開操作することにより水路あるいは直接田圃に配水される仕組みとなっています。
集中監視制御システム 幹線、支線に点在するチェックスタンドは19か所もあり管内も広いため、それらを一元的に監視制御する目的で作られた遠方監視制御装置により各種データの収集、処理を行い集中監視すると共に、ゲート、バルブ等の遠隔操作を行うもので、集中監視制御することによって水管理の合理化と水配分の適正化を図ります。
番水制
 配水時間割
  大塚井筋年代別
  H29 大江幹線・二ツ寺支線
  H29 新般若幹線
  H29 奥村幹線
米作り形態の早期化並びに兼業農家の増大による田植え時期の集中などの一斉取水のため、水需要に対する供給が追いつかず、取水量も決められているため水位・水圧が下がるなど取水できない分水口も数多くあるため、配水区域・時間を分け、交代で配水することによりそれを解消する目的で始まった配水方法である。路線ごとに配水面積や減水深などにより配水時間割を作成し、それに基づき配水しています。