配水

水利権と取水量

○水利権

 河川や湖沼などから取水して使用する権利で管理者の許可を要します。このことを定めた河川法の施行以前の既存の農業用水などは、許可を受けたものとみなされ、慣行水利権と称されて、許可を受けた許可水利権と区別されています。農業用水は季節や時期によってその必要量が異なるため、代掻き期や普通期など期別の権利量が異なった場合があり、期別水利権と呼ばれます。なお、水利権の売買や譲渡は河川法上できないことになっています。

○取水量

(1)主要水路との最大取水量

水路名及び施設名 最大取水量(m3/s)
宮田導水路 28.85
大江・奥村導水路 21.18
新般若幹線水路 5.64
大江幹線水路 16.43
奥村幹線水路 4.75
大塚支線水路 2.49
ニッ寺支線水路 3.26

※最大取水量の宮田導水路には、江南、扶桑の畑地かんがい分1.13m3/sと般若用水分0.9m3/sの計2.03m3/sを含む。

宮田用水の最大取水量は26.82m3/s。

※下記緊急時の場合は、犬山頭首工において取入水門の全閉処理を行うため、通水が停止される。

1)震度5以上の地震発生の場合
2)NTT回線が寸断された場合
3)木曽川増水時、洪水量が3,000m3/sを越えた場合

かんがい時期と取水量

平成14年実績

(2)主な分水の最大分水量

用水系統図をご参照下さい。

(3)平成28年度取水計画表

平成28年度宮田用水取水計画表

(単位:m3/秒)

期別 宮田元杁 大江幹線水路 奥村幹線水路 新般若幹線水路
4/6〜4/20 6.48 4.66 0.65 1.77
4/21〜5/25 20.81 14.00 3.31 3.50
5/26〜6/25 25.66 15.73 4.54 5.39
6/26〜10/15 26.82 16.43 4.75 5.64

※下記緊急時の場合は、犬山頭首工において取入水門の全閉処理を行うため、通水をストップすることがありますので、ご承知おき下さい。

1.地震発生の際、震度5以上の場合

2.NTT回線が寸断された場合

3.木曽川増水時、洪水量が3,000m3/秒を超えた場合