7月20日(木)、国営総合農地防災事業「新濃尾(二期)地区」の促進に関する提案活動のため、愛知県庁と東海農政局を訪問しました。
大村知事からは「宮田用水は、江戸時代初期から続く伝統ある用水供給施設であり、排水機能も担っており、その役割は重要性を増している。国営総合農地防災事業の着実な推進と県営事業の予算確保をしっかり取り組んでいく。」とお言葉をいただきました。

森東海農政局長からは「農業競争力強化や国土強靱化の観点から予算を確保し、事業を着実に進めていかなければならない。必要な予算を確保できるよう、皆様方と一緒に取り組んでいきたい。また、犬山頭首工小水力発電施設については、令和6年度からの運用を目指して、着実な事業実施に努めていく。さらには、地域整備方向検討調査「濃尾用水第三期地区」については、地域の声をしっかり伺いながら、関係機関と連携して調査を進めていきたいと考えている。」とお言葉をいただきました。